
Maxaltoは、1月19日から23日までパリで開催される Maison&Objet にて、ブランドストーリーの新たなページを披露します。
それは約30年にわたり、時代を超えたブルジョワ的エレガンスを語り続けてきた物語です。
両大戦間のパリの空気感を想起させながらも、優雅さ、もてなし、抑制の効いたスタイル、そして本質を大切にする暮らしの文化を映し出してきました。
アートディレクター、アントニオ・チッテリオが手がけ、Maison&Objet で発表される新作は、いわゆる「コレクション」とは呼ばれるものではありません。
既存のカタログと自然に呼応し、ときに意外性のある対比を生み出しながら、調和する存在だからです。
有機的なインスピレーションに基づく新しいフォルムは、デコ様式の持つフォーマルな美学と対照を成し、新鮮な共鳴をもたらします。
それは過去を覆すものではなく、むしろスタイルの核をより強く際立たせる新たな章です。模倣ではなく、ブランドが体現する社会とともに生き、進化し続ける姿勢を示しています。
Maxaltoの美学が、現在形で息づいていることをあらためて印象づける発表です。

このようにして、ひとつひとつのプロダクトは空間を豊かにし、完成へと導きます。
それは家庭的というよりも、よりコンセプチュアルな環境であり、そこでは偶然や誇示、商業的な都合によって決まるものは何ひとつありません。
すべてが、明確な意味の地平の中に位置づけられています。
新たなプロファイルやサイズ、革新的な素材、刷新されたカラーパレットに加え、歴史的な要素を再解釈したリイシューも登場します。それらは、より堅牢で機能的な存在へと進化しています。
何よりもそこにあるのは、文化と土地、創造性と実践の融合です。
工業的な生産体系の中にありながらも、その本質はあくまでクラフツマンシップにあります。
美しさとエレガンスを、実用的であると同時に思想的な価値として捉え、芸術的な解を求め続ける姿勢は、グローバル化された世界においても、Made in Italyの最も真摯な表現であり続けています。
幾世紀にもわたり、自己更新を重ねながら同時代性を失わずにきたアイデンティティ。
Maxaltoは、中世の工房が生み出した成果と、ポリテクニックに由来する知が技術的ノウハウへと昇華した現在とを結びつけることで、それを実践しています。
あらゆる流行や時代を超えて存続しうる理想の美を追求し続けること。
その価値を、オスカー・ワイルドの言葉が示すように、美は永遠に有用であり続けるのです。
Arbiter, sofa – Lilum, sofa – Cleide and Despina, chairs – Sileo, bed – Privatus, screen – Diakos, carpet











OPENING EVENT
19th—23rd January 2023
2023 Maxalto Collection
Paris, 35 Rue du Bac









