建築、プロダクトデザイン、インテリアデザイン。
ACPVアーキテクツ（アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィール）の背景には、
これらすべての領域における卓越した専門性と、イタリアらしい美意識と感性が見事に融合しています。
スタジオの共同創設者であるパトリシア・ヴィールは、ホスピタリティに対する自身の哲学、
そしてMaxaltoがこの特別で洗練されたデザイン領域における理想的な表現者である理由について語ります。

ACPVアーキテクツ（アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィール） は、
2000年に建築家アントニオ・チッテリオとパトリシア・ヴィールによって設立された、
ミラノを本拠とする国際的な建築・インテリアデザイン事務所です。
現在、同スタジオは世界各地で多岐にわたるプロジェクトを手がけています。
その領域は、都市計画から複合開発、住宅・商業施設、企業本社、ホテルに至るまで多岐にわたり、
各分野の専門家との緊密な協働によって、あらゆるスケールで統合的かつ洗練されたデザインを実現しています。

ブルガリ ホテル ミラノ

18世紀に建てられた建物の一部を修復した、気品ある白大理石のファサードが印象的な
このプロジェクトは、洗練と軽やかさを併せ持つ空間を体現しています。

建物へと続くアプローチには、貴重な庭園と豊かな緑のウォールが訪れる人を迎え入れ、
静謐でありながらも生命感あふれる雰囲気を醸し出します。

ドアハンドルから家具、デスクアクセサリー、ファブリックに至るまで、
すべてのディテールが精巧にデザインされ、統一された美の調和を生み出しています。

ミラノの中心にありながら、地元の人々にも旅行者にも愛される、
まさに都会のオアシスと呼ぶにふさわしい空間です。

「Maxaltoとは、“何かが起こることを予感させる舞台”のようなものです。
その空間の中では、ひとつひとつのオブジェクトが綿密に計算され、
まるで映画のワンシーンのように完璧にコントロールされています。」
— アントニオ・チッテリオ

BEHIND THE PROJECT

Maxaltoの家具とともに空間をデザインするということは、その技術的・美的完成度を理解し、
その表現力と独自の価値観を共有することを意味します。

映像シリーズ “Behind the Project” では、Maxaltoトを自身のプロジェクトに採用した
建築家やインテリアデザイナーたちが、その思想と体験を語ります。

彼らの証言を通して、Maxaltoのデザインがいかにして空間に生命と
物語をもたらすのかを紐解いていきます。